栄養学を学ぶきっかけ
3月も後半に入り、本当に暖かくなってきましたね。
桜の開花宣言もあり、もうすぐ春本番!ですが、春がやってくる直前は暖かい日と寒い日が交互にやってくるので、体調もおかしくなりやすい時期ですので、皆さん風邪を引かないように気をつけていきましょうね。
栄養学って聞いたことありますか?
栄養学とは、私たちが健康に生活するには、食事からエネルギーを得るとともに、カラダの調子を整える栄養素が必要です。
よく聞く食品の栄養素は、「5大栄養素」と呼ばれる以下のもの
- 炭水化物
- 脂質
- たんぱく質
- ビタミン
- ミネラル
例えば、炭水化物は「糖」と小さな物質で構成されていて、糖の種類によって、どこで消化されて、どんな消化酵素が必要で・・って、むかーしに学校で「食」や「栄養」に関する授業があったなぁ。。。と、懐かしい目になっちゃいますよね。
栄養学は、食事や食品の成分である「栄養素」がどのようにカラダの中で利用されたり影響しているかを学ぶ学問なのです。
栄養は、とっても大事で、しっかりバランス良くとらないと、いろんな不調が出てきてしまうのです。
食生活ってやっぱり大事
毎日患者さんに接する上で、鍼灸治療の効果はヒシヒシと感じております。が、と言っても、日々の生活っていうのはやはり大事です。睡眠・食生活・行動・考え方など様々なことが健康状態に影響しています。
今までは、鍼灸師の立場から日々の生活のアドバイスをするのに、運動・睡眠・入浴などの仕方に注目していましたが、最近、「食生活」って、やっぱり重要なのではないだろうか?と、実感するようになりました。
鍼灸師になるための学校でも、生理学などを勉強した際に、栄養について学びます。食べ物の栄養素がヒトの体に入ってどのように消化され、そしてどんなふうにヒトの身体に影響を与えていくのか?というのはとても興味深いなぁ・・と、感じていました。
さて、「栄養」ってなんでしょうか?
人は・・食べ物なくして生きてはいきません。「我々の体は、食べた食べ物からできています!」と、言われた時、当たり前じゃーん。って思うけれども、実際、忘れてしまいがちなことですよね。
そのため、「良い体作りするには、ルールがあり、規則正しく、バランスよく食べることが大事です。」と、よく言われますよね。バランス良く食べるのは、なんとなーくイメージでよさそげ!って思いますが、なぜ人は規則正しく食べないといけないのでしょうか?
また、さらに、食べ物(栄養)は健康だけでなく、頭脳・性格・容貌にも影響するそうです。健康に影響することはわかるんですけど、なぜ「頭脳」「性格」「容貌」にまで影響が出ちゃうのでしょうか?
こうした疑問が解決できたら面白いなと考えていて、栄養学をもう少し深く学びたいと思っていた時に、「分子栄養学」という栄養学からさらに深く、一つ一つの栄養素がカラダのどんな部分で使われどのように機能しているかを学ぶ栄養療法の講座に出会いました。
分子栄養学実践講座受講
分子栄養学の講座では、さまざまな栄養素について学ぶだけではなく、血液や毛髪、腸内環境の検査結果から自分がどのような栄養状態であるかを読み解き、食事やサプリメントなどを使って自分の健康状態を自己管理できるようになるためのさまざまなことを学べました。
ちなみにこちらの講座です。ご興味のある方は是非!!!
今後、これらの知識を自分だけでなく、患者さんにも提供していきたいと思っています。
今後の活動
このブログでさまざまな情報発信をしていくほか、治療院では分子栄養カウンセリングとして、妊活・婦人科の症状・更年期・美容そしてダイエットまで様々なあなたの症状やお悩みを改善していくために、栄養状態をチェックしながら、食生活の改善、必要であればサプリメントのアドバイスなどをしていく予定です。
興味のある方は、ぜひお問合せください。